· 

3月25日 晴 18℃

参加者 青木、綾部、北村、山東、島田、福井、福与、吉弘、若林、中村

春本番の暖かく清々しい気候に恵まれました。
冬のくっきりした雑木林の梢のシルエットは、新緑の芽生えでぼんやりとかすんできました。
里山のヤマザクラはよく見ると数輪開花していました。
キブシは満開で黄色い花が垂れ下がり、ウグイスカグラもピンクの小さな花が数多く咲いていました。
地表付近にビロードツリアブがホバリングしていました。ヒキガエルの卵がある池にハクビシンのフンが大量にありました。
 作業は、新芽に注意しながら下草刈りをしました。
また、工具小屋にはケースを整理しながら収納していきました。
一方、臨時の工具置き場が傾いでしまっていたのを若林さんが手際よく改修しました。
 福井さんが巣箱を慎重に点検していた時、いきなり巣箱からフクロウが飛び出すアクシデントもありました。
監視カメラにも何ショットもフクロウが写っていましたが、落ち着いて卵を抱いてくれることを願うばかりです。
 シイタケは大量に生えてきたのでみんなで分け合いました。