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311日(日)「カーリットの森の小さな春を見つけよう!」をテーマに観察会を行いました。

当初の予想を超える参加者があり、急遽、植物、野鳥、昆虫などの3グループに分かれて散策することにしました。出発前に軽い準備体操(鈴木さん)をしてから出発しました。コースは、ハンズゴルフ場わきから降りて、仏向のアメニティを通り、「程ヶ谷里山」へのコースという1㎞ほどの短いコースをゆっくり回りました。

特に今年は、この日まだ遅れていた春と季節のずれの中で、予想していた動植物には出会うことが出来ませんでした。事前にカーリットの森の周辺で見られる野鳥の写真(福井さん提供)を用意しました。

野鳥グループでは、渡りの野鳥はすでに去ってしまい、一方でまだやってこないという「端境期」にあたっていました。アオジなど少数の種類しか見られませんでした。里山ではフクロウにも触れました。

植物グループでは、ヒメオドリコソウ、オオイヌノフグリ、タチツボスミレ、キブシなど観察しました。里山では、ウグイスカグラの花などを観察しました。里山で枯葉をまとったままの不思議なヤマコウバシの木を観察しました。

虫(動物)グループでは、木などにいる甲虫などをネットに落とすビーティング法で試みましたがなかなか採集できませんでした。やっとカゲロウの1種が捕えることができました。越冬中の(ニホン)トカゲ、ハクビシンのフン、アライグマの食害とも考えられる砕かれたカワニナなどと出合いながら歩きました。里山に着いてから朽木で越冬中のキイロスズメバチやコガタスズメバチの女王バチやカブトムシの幼虫を観察することができました。

参加者は「カーリットの森」が身近にあり、森のある環境の素晴らしさを感じることができたようです。また、早春の観察会の難しさも感じました。

この日の参加者は34名(会員18名子ども2名含む、会員外16名)で関心の高さがうかがえました。