2017年以前の"里山日誌"は"バックナンバ"にあります


4月22日(日) 晴れ 27℃
参加者 青木、井ノ上、伊藤、北村、山東、鈴木徹、さおり、中村

 ここ数日、高温傾向が続いていましたが、里山でも日差しの強さを感じましたが爽やかでした。
キンランは見事に咲き乱れ、ギンランも散らばっている株がそれぞれすっと立ちあがって清楚に咲いています。
エビネの大株も日陰の株が満開を迎えています。アマドコロ、ホウチャクソウなどユリの仲間も復活してきました。
また、2本のヤマユリがしっかり育っています。
 アゲハ類はいつもの場所で乱舞が始まりました。キイロスズメバチも飛びはじめました。カナヘビも活動を始めていました。
下草刈りと樹木の剪定は、アズマネザサ、シュロ、アオキ、シロダモを中心に行われました。
また、腐葉土置き場の周囲に杭を打ち整備も行い見栄えもよくなりました。
 フクロウについては、まだ特に変化が見られず、もうしばらく見守るようにしたいと思います。


4月8日(日) 晴れ時々曇り 17℃
参加者 綾部、井ノ上、遠藤、北村、山東つ、山東み、鈴木さ、鈴木と、羽鳥、福井、福与、若林、中村
 
 昨日の強風は止んだもの、の気温は日陰に入るとやや涼しく体を動かしていないと寒さを感じるくらいでした。
タイワンリスが工具小屋付近でけたたましい声で鳴いていました。
 里山のキブシ、ヤマザクラ、ウワミズザクラはすでに花は咲き終えていました。
8か所あるエビネは、南東の斜面の株だけがほぼ満開になっていましたが、あとは花穂が伸びているところです。
キンランも芽が伸びたばかりです。ウラシマソウは立派な釣り糸を垂らしていました。 
日陰ではシュンランがまだ咲いていました。日向のキジムシロやカントウタンポポが黄色い花を咲かせ、それぞれ春を演出していました。
 大きなヤマザクラの下のひこばえの葉の上には、孵化して間もないナナフシモドキが5匹見つかりました。また、センチコガネも見つかりました。
 作業は、向かって左から沢への斜面にかけてホウチャクソウなど野草の新芽に気をつけながら下草刈りを行いました。
工具小屋の屋根の補強や登り道の修理も行いました。
フクロウは抱卵しているようです。無事孵化してほしいと思います。


3月25日(日) 晴れ 18℃
参加者 青木、綾部、北村、山東、島田、福井、福与、吉弘、若林、中村

春本番の暖かく清々しい気候に恵まれました。
冬のくっきりした雑木林の梢のシルエットは、新緑の芽生えでぼんやりとかすんできました。
里山のヤマザクラはよく見ると数輪開花していました。
キブシは満開で黄色い花が垂れ下がり、ウグイスカグラもピンクの小さな花が数多く咲いていました。
地表付近にビロードツリアブがホバリングしていました。ヒキガエルの卵がある池にハクビシンのフンが大量にありました。
 作業は、新芽に注意しながら下草刈りをしました。
また、工具小屋にはケースを整理しながら収納していきました。
一方、臨時の工具置き場が傾いでしまっていたのを若林さんが手際よく改修しました。 
 福井さんが巣箱を慎重に点検していた時、いきなり巣箱からフクロウが飛び出すアクシデントもありました。
監視カメラにも何ショットもフクロウが写っていましたが、落ち着いて卵を抱いてくれることを願うばかりです。
 シイタケは大量に生えてきたのでみんなで分け合いました。


2月25日(日) 曇り 7℃
参加者 綾部、北村、島田、山東、羽鳥、服部、福井、福与、若林、中村

 日差しがありませんでしたが、風もなくそれほどの寒さは感じませんでした。
枯れ葉をどけるといくつものフキノトウが顔を出していました。
作業は、道やベンチの奥の斜面の下草刈りをしました。
工具小屋は、「けんどん式の扉」の調整をしましたが、丸太がゆがんでいるのでちょっと調整が大変でした。
また、床は竹材を敷き詰め、屋根の竹材をシュロ縄で固定し、長いものカットしそろえました。
後は、竹材の固定と鍵の取り付けなどで完成です。
フクロウの巣箱には頻繁に飛来している形跡があり楽しみです。


2月11日(日) 晴れ 15℃ 
参加者 青木 綾部 山東 鈴木徹・さおり 中村 羽鳥 福井 福与

 昨夜からの雨が上がった里山は連日の酷い寒さから一転、足元は湿っているものの残っていた雪も溶け、穏やかで暖かな活動日和となりました。
 里山入り口ではフキノトウが姿を見せ、上の広場付近ではウグイスカグラの花芽の先がピンク色になっていました。榾木には小さなシイタケが出ていました。
 作業は、アズマネザサの刈り取り、朽ちた木や下枝の処理、定点観測カメラの点検と部品の交換、道具置き場の扉の取り付け、要具の手入れ、などを行いました。


1月28日(日) 曇り 4℃

参加者 青木 綾部 小野寺弘樹・ここ葉・柊馬 島田 中村 羽鳥 福与 若

 月曜日の午後から夜中にかけて降った雪が連日の寒さのため一週間近くたったのにまだ溶けずに残り、曇り空で陽射しもないため、じっとしていると足元から冷えて震えるほどでした。作業はプラスチック製のシートで内張がされた工具小屋の屋根の竹材の調整・固定と、斜面の笹の刈り取りを行いました。
 新しい巣箱の近くにエビネの株が見つかりました。
地域の新春交流の集いに参加するため作業は若干早めに切り上げました。
 12時から藤塚小学校の体育館で開催された交流会には 青木、綾部、北村、中村の4名とと「えかたりーべ」の藤岡さんが参加し、約270名の聴衆の前で中村代表が会の紹介を行い、藤岡さんが紙芝居「フクロウが来た」を上演しました。


12月10日(日) 晴れ 13℃

参加者 青木、綾部、井ノ上、小野寺こ、小野寺し、北村、鈴木徹・さおり(共に新会員)、山東、島田、羽鳥、福井、福与、吉弘、中村

 里山は、風もなく穏やかで日差しも暖かく感じる小春日和の半日でした。
 一面にコナラやクヌギなどの広葉樹の落ち葉で敷き詰められたようでした。早速、2か所の腐葉土置き場にかき集めました。
また、落下した枝を片づけたりや間延びしたアズネザサを刈りました。
 ログハウス風の小屋は、丸太が比較的細かったり、曲がっていたりしているので、その分隙間も目立ちますが、
ノミやカンナで微調整しました。あとは細い材で埋めるしかありません。
 フクロウの巣箱を降ろしてみると、初夏に移住したキイロスズメバチが所狭しと9段の巣をつくっていました。
前回のオオスズメバチの巣と見比べ、巣づくりするスズメバチのすごさに驚きます。巣箱は場所を変えて設置する予定です。
その巣内からは、越冬状態になった7頭のキイロスズメバチの未交尾女王バチ個体とヒメスズメバチの死がいが見つかりました。また、クヌギカメムシやクモ類、蛾の幼虫も見つかりました。
 林内は冬にだけ活動するフユシャクが何匹もゆったり飛んでいました。オオカマキリやハラビロカマキリの卵のうも枝に産みつけられていました。